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2010年12月

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八ケ岳広河原沢左俣


【日程】2010年12月25日(土)雪
【場所】八ケ岳広河原沢左俣
【メンバー】山下、大竹
前週18、19日のクラブの赤岳鉱泉ベースのアイスクライミング合宿を楽しみにしていたが、直前にひいた風邪でダウン。どうしても年内に一度アイスクライミングの感触を掴んでおきたかったので、山下君を口説いて、八ケ岳広河原沢左俣へ。前週は積雪が少なく氷の露出度抜群と言う情報であったが、今週後半からの降雪、そして今日もホワイトクリスマス、十分すぎるラッセルをやらされた。

コンビニの駐車場で仮眠、4時起床、朝食を済ませ舟山十字路に移動。数台の車が駐車している。天気予報どおり昨夜からの雪が降り続いている。気温も低い。準備して6時を周ってヘッドランプを点けて出発。
二俣にはテントなし。左俣から3人パーティが下りてきた。昨日も一日降雪で、雪崩が怖いので今日は登らずに帰ると言う。岩小舎までは彼らのトレースがあったが、そこからは終始ラッセルとなった。

F1下でハーネス、アイゼンを着ける。F1からいくつかの小氷瀑が現れるが傾斜が強くないので積もった雪を落としてアックスを振る。しばらく小氷瀑のクライミングとラッセルとの繰り返し。所々流水が出ている所があり、その近くでは踏み抜きに注意する。
下の大滝に到着。ここはロープを付けることにする。準備をしていると、下から2人パーティが登ってきた。大滝はバーティカルに近い部分が2、3mある。山下君リードでスクリュー2本(だったと思う)で抜ける。大竹フォローするも2度フォール。腕をレストできないし、アイゼンの蹴り込みがうまくない。何とか登り、また小氷瀑とラッセルとを繰り返す。傾斜の強いところでは、一度雪を膝で抑えてからでないと登れない。

小氷瀑 小氷瀑 下の大滝
小氷瀑            小氷瀑            下の大滝

上の大滝に着いたのは13時過ぎ。カメラのバッテリーが低温のため作動しない。こちらも山下君がリード。中央のカンテ状の氷の左にラインどりをする。根本に1本スクリューをきめ、バーティカル部分に2本、傾斜が落ちて更に1本ネジ込んで抜けた。大竹はフォローするが、アックス、アイゼンともきめられずバーティカル部分が登れない。何度かトライするも越えられずギブアップ。時間も押してきたので、山下君が残った2本のスクリューを回収しながラペルで大滝の下まで戻る。トレースのない御小屋尾根には出ず、登って来た左俣を下ることにする。

下の大滝を含め3つの滝を25mのラペル、あとの滝はクライムダウンする。下ると、2人で上の大滝までよくラッセルしたなと思うほど長かった(殆どは山下君がラッセルしたのだけど)。舟山十字路に着いたのは19:40、13時間超の行動であった。

12/25(雪) 舟山十字路(6:05)-二俣(7:20)-左俣出合(7:55)-F1下でハーネス等装着(8:20-8:50)-下の大滝(11:05)-上の大滝(13:20)-下降開始(15:20)-二俣(18:50)-舟山十字路(19:40)

(感想) 上の大滝を登っている時、京都の2人パーティが登って来た。今日の左俣は結局3パーティ。
傾斜の強くないところ、多分70度くらいまでは登れるけど、それより傾斜が強くなるとクライミングの質が変わる気がする。腕のレスト、アイゼンの蹴り込み、要トレーニングである。縦爪アイゼンだと少しは違うのかなぁ。今年最後は大いに凹んだ山行となった。

(記:大竹)

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