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2014年06月

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谷川岳一ノ倉沢中央稜


【日程】2014年6月18日(水)~6月19日(木)
【場所】谷川岳・一ノ倉沢中央稜
【メンバー】谷垣、大竹

梅雨の中休みを狙って、谷垣君と一ノ倉沢中央稜と中央カンテを計画。
登山指導センターの前日の書き込みに、「夕方から雨が降っている」とあったので心配したが、天気予報が比較的良くなかった18日は岩も乾いており、雨にも降られず貸切りの一ノ倉沢で中央稜を登下降。
しかし、夕方7時過ぎから雨が激しく降り始め、夜中過ぎに目を覚ました時も降っていた。朝4時に起きた時には止んでおり、センター前の道も乾きかけていたが、岩の状態がいまいちだろうと中央カンテは根性なく諦め帰宅した。

2週間半前の新入会員歓迎山行の時から急速に雪解けが進んでおり、出合から少し入ると雪渓に大きく穴が開いていて巻道に上がる。再び沢に下りた所からは雪渓が続いており、テールリッジへは簡単に移れた。

中央稜と言うか一ノ倉沢全体を貸切り状態で、岩は乾いており、時々稜線からガスが低く下りてくるものの雨にも降られず静かなクライミングを楽しめた。衝立尾根の終了点まで9p、つるべで谷垣君から登り始めたので、核心部のおいしい4p目をいただいた。

[下降]は、龍鳳の大森さんよりのアドバイスに従い、ロープの結び目が引っかからないようシングルで短く25mに区切ってラペルを繰り返す。25mで下りれる位置にラペル用のポイントが作られている。4p目(核心部)の終了点からは大丈夫そうなので50mで下りたが、やはり50mだとロープの引きが重い。最後のピッチを取付点に向けて下りたのでロープがスタックして登り返す羽目になってしまった。
正解は、シングル25mで繰り返し、3ピッチ目の途中(登るときは7~8m右上したところの懸垂点)まで。ここから真っ直ぐ25mで1ピッチ目終了点へ。 一段下の懸垂点から50mで、取付点よりやや中央カンテ側に下降する。
大森さん、下降の情報ありがとうございました。

1p目終了点でビレーする谷垣君 マムシ岩をフリーソロするクライマー
1p目終了点でビレーする谷垣君             マムシ岩をフリーソロするクライマー

6月18日(曇) 指導センター(4:55)-一ノ倉沢出合(5:30)-中央稜取付(6:45)-中央稜登攀開始(7:10)-登攀終了(11:00)-登攀終了点よりラペル開始(11:10)-[ラペル8回]-中央稜取付(13:10)-[最終のラペルでロープがスタックして登り返す]-下山開始(14:00)-一ノ倉沢出合(14:55)-指導センター(15:45)
6月19日 前夜からの雨の影響で、中央カンテの計画は中止して帰宅

(記:大竹)

谷川岳新人歓迎山行


【日程】 2014年5月31日(土)~6月1日(日)
【場所】 谷川岳一ノ倉沢、幽ノ沢
【メンバー】
伊藤、川浦、鳥羽瀬、福泉、(会友)斉藤正博、斉藤正善 (土日参加)
大竹、大西、谷垣 (土曜参加)
長野、キム、岡崎 (日曜参加)


伊藤さんの発案により、JCC新人歓迎山行が谷川岳において開催された。

【5月31日(土)】晴れ
朝、土合の駅で空を見上げると、昨夜の雷雨が嘘のように晴れ。快晴とはいかないが薄く雲がかかった晴れ、天候は落ち着いたかに見える。土合から車で移動し、4時半過ぎベースプラザを一ノ倉出合に向け出発。

本日の行動予定は、大竹・大西・谷垣PT、川浦・鳥羽瀬PTは南稜へ。伊藤・福泉PTは南稜テラスまで行き、トレーニングを行う。

(以下、川浦・鳥羽瀬PT)
05:40 出合に到着。宿泊組はレリーフの前にスタードーム設営。
一ノ倉沢。

06:20 烏帽子沢南稜に向け出発。
IMGP2101 (600x800)

07:00 テールリッジ取付き。
IMGP2103 (600x800)

07:25 中央稜取付き。
IMGP2104 (600x800)

08:00 南稜テラス。準備後登攀開始。
08:46 2P。伊藤・福泉PTが南稜テラスへ。
IMGP2117 (600x800)

09:00 3P。
IMGP2123 (600x800)

09:20 4P。
09:50 5P。リッジへ。フェースの1段下でピッチを切る。
10:00 5.5P。フェース基部へ。
10:20 6P。垂壁フェース。
IMGP2150 (600x800)

10:40 登攀終了。終了点にて大竹・大西・谷垣PTと合流したため、一緒に6ルンゼより懸垂下降。
IMGP2157 (600x800)

(以降、全PT共通)
12:00 南稜テラス到着。
13:20 出合到着。

土曜のみPTはそのまま下山。伊藤、鳥羽瀬も一度下山し食料を調達。その後、斉藤会友が合流し、レリーフに献花。


【6月1日(日)】快晴
朝目が覚めると、今度こそ雲一つない快晴。
本日の行動予定は、斉藤会友は幽ノ沢出合レリーフまで。
川浦・福泉PTは幽ノ沢レリーフに献花後、マチガ沢出合のマムシ岩にてトレーニング。
伊藤・鳥羽瀬PTは幽ノ沢V字岩壁右ルート。本日入山する長野・キム・岡崎PTは南稜へ。

06:20 幕営地出発。
IMGP2175 (800x600)

06:40 幽ノ沢出合。レリーフに献花。
IMGP2185 (600x800)

06:55 伊藤・鳥羽瀬PT、出発。
07:15 二俣。雪渓が意外と硬く、軽アイゼン投入。
IMGP2193 (800x600)

07:30 カールボーデンに到着するも、雪渓が割れておりルートファインディングに手間がかかる。
IMGP2198 (800x600)

08:15 ようやく雪渓から岩に乗り移る。
IMGP2202 (800x600)

09:00 リンネの右岸に沿って取付きへ。
     下部のスラブをできるだけ登るため、通常の取付きより1段下の支点で登攀準備。
09:15 1P (鳥羽瀬)
リンネを超え、スラブをT2に向け右上するが、ランニングをとれるハーケンが見当たらない。結局ランニングをとれぬまま進むと、ロープ一杯のコール。ハーケンを打とうとするが、リスがなく入らない。少しクライムダウンし、ようやくそれらしいリスを見つけハーケンを打つが途中で入らなくなる。どうしようかと思案していると、小さな枯草の茂みが隠すかのように潜んでいたハーケンを目の前に見つける。ちなみに打ち込んだハーケンは抜く段になるとどんなにたたいても引っ張っても抜けず、屈辱の残置となった。伊藤さんはそのまま正規の1P終了点までロープを伸ばす。
IMGP2217 (600x800)

10:00 2P (鳥羽瀬)
10:20 3P (伊藤)
10:35 4P (鳥羽瀬)
10:50 5P (伊藤、左上ルンゼ)
IMGP2225 (600x800)

11:30 6P (鳥羽瀬、チムニー)
IMGP2227 (600x800)

11:45 7P (鳥羽瀬、泥と笹のルンゼから左のリッジへ)
12:20 終了点 登攀装備解除。
     ここから中芝新道まで、踏み跡の判然としない藪漕ぎが延々と続く。
IMGP2237 (600x800)

踏み跡があったと思って進むと、すぐにただの笹薮の斜面となり、岩に登ってみてもルートは判然としない。
足は滑るし、場所によっては束ねてつかんだ笹もおぼつかない。
IMGP2246 (600x800)

最後は踏み跡ですらない藪をスカイラインに見えていた岩に進むと、突如中芝新道と合流して一安心。

13:25 中芝新道合流。休憩後、中芝新道を下る。
IMGP2251 (800x600)

14:30 雪渓と合流。角度があり、下部に岩が出ているため軽アイゼン投入。
IMGP2262 (600x800)

15:30 旧道合流。ぶなのしずくで水を飲み、幕営地跡でパッキング。
IMGP2269 (600x800)

16:00 マチガ沢出合にてメンバーと合流。しばし休憩。
17:40 ベースプラザ到着。

南稜へ向かった長野・キム・岡崎PTは、朝6時頃一ノ倉出合より入山。3P(通常の4Pまで)登攀し、12時頃出合へ帰還。
マムシ岩でトレーニングを行う川浦・福泉PTと合流しトレーニングを実施。

以上

(鳥羽瀬記)

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